ルーレットはボールがどのスポットに落ちるかを予想するゲームなので、基本ルールやタイプは簡単で初心者でも、すぐにプレーできることも人気の秘密です。
しかし何の戦略も持たずただ単に賭けていては勝てる確率はすごく低くなります。
一瞬ルールはシンプルに見えても実は奥の深いゲームなのです。
上級者はリスクの低いアウトサイドベットを保険代わりに使いながらインサイドベットとうまく組み合わせたり、ここぞという時に狙いの数字を囲い込む様に賭けて高額配当を狙いに行ったりと、いろいろと戦略を持ってプレイしています。
その他、バカラなど勝率が50%(に近い)のギャンブルにも使える攻略法もありますので紹介します。
ルーレットのマーチンゲール法

マーチンゲール法は、連敗しても最終的に1度勝つだけでトータル収支をプラスにすることができる方法です。
マーチンゲール法の基本的な考え方は、連敗中はとにかく賭け金を倍にして増やしながらゲームを進めていくことにあります。
この作業を勝つまで続けていきます。
この攻略法にはルーレットの2倍配当で確率が約1/2のゲーム、つまりイーブンベットの賭け方に有効です。
すなわち「赤黒賭け」「奇数偶数賭け」「ハイ&ロー賭け」です。
勝率1/2なので比較的リスクは低いですが、念の為ベットリミットは極力大きなテーブルを選ぶことが重要です。
ルーレットの逆マーチンゲール法
逆マーチンゲール法も50%で勝てる2倍配当の「赤黒賭け」「奇数偶数賭け」「ハイ&ロー賭け」に有効です。
この方法は負けた時でも賭け金は2倍にはせず同じ金額を賭けます。しかし勝った時はベット額を2倍にします。
例えば10ドルを赤に賭けて当たったら20ドルが返ってきます。
この返ってきた20ドルをすべてベットするのが逆マーチンゲール法です。
そして、また当たったら40ドルが返ってくるので40ドル全てを賭けます。
運よく連勝が続けば大きく勝つことができますが、連敗が続くと負けに対する忍耐力も必要ですしリスクは決して低くないです。
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ダランベール法
この方法も勝率50%の「赤黒賭け」「奇数偶数賭け」「ハイ&ロー賭け」に有効です。
ダランベール法は負けたら賭け金を1増やし、勝ったら賭け金を1減らすという方法です。すなわち $10からスタートして負けたら$11、次に勝てば$10に戻すというふうに賭けていきます。
メリットはマーチンゲール法のように負けて倍額賭けるのではなく、1増やした額を賭けるだけなので連敗しても大負けしにくい事です。
デメリットは勝ち、負けを交互に繰り返していると1しか動かないので稼げない点と、連敗し続けると連勝しないと取り戻せなくなる点です。
どこかのタイミングで連勝をして利益が出たら止めるという資金管理が必要でしょう。
フィボナッチ数列法

この方法もやはり勝率50%の「赤黒賭け」「奇数偶数賭け」「ハイ&ロー賭け」に有効です。
賭け方は, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55と続く数列に基づきます。法則は「左2つの足し算が次の数字」になります。例えば8+13=21の様に。
マーチンゲール法だと前の賭け金の2倍を賭けていくので上昇率が非常に高いですが、この方法は緩やかに上昇する分リスクが低く長く遊ぶのに適しています。
実際の賭け方は負けたら右に一つ移動した数字に増やし、勝てば元の数字に戻ります。
2連敗しても3回目で勝てばプラマイゼロ。3連敗して4回目勝てばマイナス1、4連敗してもマイナス2なので、連敗に強い方法と言えます。
ルーレットのジェームスボンド法
ジェームズ・ボンド法では、すべてのラウンドで常に一定額をベットします。
具体的には、毎回、19-36に14ドル、13-14-15-16-17-18のラインに5ドル、0に1ドル、この様に賭けます。
合計20ドルをベットすることになりますが、これだと少ないという場合は、200ドルや2000ドルにしてもいいでしょう。
3つのベット金額の割合が同じならば問題はありません。
全体のうち25個のナンバーが勝ち、12個のナンバーが負けということになります。
例えば37回プレーして全て違う場所にボールが落ちたとすると、20ドルからスタートした場合、理論上20ドル損することになります。
もちろん毎回別のスポットにボールが落ちるとは限りませんので、結果はどうなるか分かりませんが、損をする確率が高いのであまりメリットは感じないので避けた方が良いかもしれません。